色々考えた挙句、これまでドコモのガラケーとぷららモバイルのスマホで2台持ちをしてきましたが、さらに月々の携帯費用を削減すべくmineo1台持ちに切り換えることにしました。
そのためドコモからMNPで転出することになるので、貯まっていたdポイントは今後使わなくなりそうだし、1ポイント=1円として使えるため、どう処理するか考えました。
dポイントの使い道は以下のように多くの選択肢があります。
- 街のお店でつかう
- ネットのお店でつかう
- dマーケットでつかう
- 交換商品につかう
- ポインコグッズでつかう
- 子育て関連商品につかう
- ギフトコにつかう
- ドコモ商品につかう
- ケータイ料金の支払いにつかう
- データ量の追加につかう
- スゴ得のクーポンにつかう
- 商品が当たる抽選につかう
- 寄付につかう
- 遊園地や水族館等チケットの優待購入につかう
この中で、
- 1ポイント単位で余すことなく使える
- ポイント数が少なくても使える
という条件を満たす使い方は「ケータイ料金の支払いにつかう」しか無さそうでした。
ドコモ解約するからドコモ商品はいらないし、最低500ポイントからしか交換できるアイテム無さそうだし、抽選は当たらない運命だし。
貯まっているdポイントは327しかないですが、今回はそれを全額今月のケータイ料金支払いの一部として使用するように申込みをしていきます。
詳しくはこちら。
目次
「ケータイ料金の支払いにつかう」について
前提知識としてこちらを参考に、対象となる期間と料金について記載します。
dポイントが消費される対象期間はいつか?
申込み月の翌月請求分(申込み月利用分)から充当されます。
私の場合は2017年11月7日にdポイント使用を申し込んでいるので、11月(申込み月)の利用分の料金に対してdポイントが消費され、その同額が割引されます。
dポイントを消費できる対象料金は何か?
以下が対象の料金です。
- Xi/FOMAの基本使用料
- 国内通話通信料
- パケット定額料
- 付加機能使用料(一部除く)
私の場合は月々の基本使用料が743円なので、327ポイントの全額をケータイ料金に使えます(ポイントと使用料の確認方法は後述)。
人によってはケータイ料金全額がポイント消費対象とならない場合があります。詳細は上記リンクでご確認ください。
dポイント使用前の状態を確認
まずは現状のdポイント残高と今月のケータイ料金を把握します。
My docomoにアクセスして、dアカウントでログインすると確認できます。
dアカウントについてはこちら。
※旧docomo IDを持っていた方は、そのままdアカウントとして使用できます。
今持っているdポイント
ログイン後のMy docomoトップページで確認できます。
327ポイント持っていました。
今月のケータイ料金
dポイントが記載されている箇所の下の方に行くと、今月(11月)利用分の[詳細・過去分を見る]というリンクを押します。
月別の利用料金が表示されます。未確定ですが、私の今月の請求額は1129円です。
料金の内訳を調べるため、[利用内訳]ボタンを押します。
ここで今月の基本使用料が743円であることが確認できました。この額からdポイントを使って割引がされます。
[すべての利用内訳を開く]から、より詳細な内訳を確認することができます。
dポイントを「ケータイ料金の支払いにつかう」手順
ここからは実際にdポイントで申込み月のケータイ料金の一部を支払う手続きをします。
d POINT CLUBへアクセス
まず、d POINT CLUBの[つかう]タブにアクセスします。
この下の方にある[ケータイ料金の支払いにつかう]というリンクを押します。
「ケータイ料金の支払いにつかう」の申込みページへ遷移
下の方に行くと「交換する」ボタンがあるので、それを押します。
使用するdポイントを入力
このページでは過去に申込みしたポイント数も確認することができます。(私の場合は0ポイントですが、申込み後にここが327ポイントになります。)
下の方にある[上記内容に同意して申込む]にチェックを入れ、使用するポイント数(327)を入力して、[交換する]ボタンを押します。
2段階認証を突破する
2段階認証として契約している電話番号宛にSMSメールでセキュリティーコードが送信されるので、受信したメールに記載されているコードを入力して、[ログイン]を押します。
申込み内容の確認
ここでは使用ポイント数を確認、そして申込み内容確認メールの配信希望を選択して、[次へ]を押します。
最終確認
この画面が最終確認です。内容が想定通りなら[申込む]を押します。
申込み完了
お疲れ様です。申込みはこれで完了です。
dポイントを使うだけなのに、申込み完了になるまでの手数が多いですね。もう少し簡略化されてても良いのにと思いました。
dポイント使用後の状態を確認
利用内訳
先程と同様に、My docomoトップページ > 申込み月(11月)利用分の[詳細・過去分を見る]から利用内訳を確認します。
申込み直後ではまだ割引されていなかったのですが、申込み翌日にはちゃんと割引処理されていました(802円 = 1129円 – 327ポイント)。
ポイント利用分だけ割引
そして[すべての利用内訳を開く]リンクを押すと、ポイント利用の分だけ割引されていることが分かります。
実質同じことなのですが、想定していた「基本使用料」の欄ではなく、「その他ご利用料金」の欄に割引額が記載されていました。しかもマイナスの値になるまで。そういう仕様なのでしょうか。
とりあえず想定通りの額が割引されているのでOKです。
まとめ
dポイントを「ケータイ料金の支払いにつかう」方法をまとめました。
- 1ポイント単位で余すことなく使える
- ポイント数が少なくても使える
という条件を満たす使い方なので、少額のdポイントが余っている場合に有効活用できます。
今後はdポイントを「ケータイ料金の支払いにつかう」ことはもう無さそうですが、冒頭で述べた通りドコモ回線を解約してもdアカウントは無効とならないので、より良いサービスが実施されたらまたdポイントを使いたいと思います。